22日にディズニーのクラシック音楽会
幅広い年代に親しまれているディズニー音楽を楽しめる「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会2008」が22日午後5時から、函館市民会館大ホールで開かれる。東京フィルハーモニー交響楽団が「“Dream,Dream,Dream”〜夢よ、輝け」をテーマにディズニー音楽の魅力をたっぷり聞かせる。
この公演は2002年から開かれており、今回は市文化・スポーツ振興財団(金山正智理事長)創立20周年記念事業として開催。指揮は初年度から音楽監督を務め、楽曲のアレンジなどを手掛けるブラッド・ケリー氏。第一部は東京ディズニーリゾート25周年を記念して、その歴史を音楽で振り返る。曲は25周年アニバーサリー・テーマソング「ドリーム・ゴーズ・オン」のほか、ディズニーリゾートで流れる曲のメドレー「パークミュージックメドレー」や、火の精と水の精の奇跡の愛の物語を描いた世界初演の「ブラヴィッシーモ!」など。東京ディズニーリゾートの疑似体験ができる内容だ。
第二部は、今年大ヒットしたディズニー映画「魔法にかけられて」で、アカデミー賞主題歌賞にノミネートされ、「美女と野獣」などを作曲した巨匠、アラン・メンケンのスペシャル・プログラムが中心。「ヘラクレス」より「ゴー・ザ・ディスタンス」、「ノートルダムの鐘」より「ゴット・ヘルプ」などを演奏する。ディズニー音楽の歴史を伝える演奏者の情熱があふれるステージになる。
入場料はS席8000円、A席6500。同会館、市芸術ホール、ローソンチケットなどで発売中。問い合わせは同会館TEL0138・57・3111。
提供 - 函館新聞社
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