棒二森屋に願いをかなえるツリー登場
ドリームズ・カム・ツリー―。函館市若松町17の棒二森屋(井上裕司店長)本館1階正面玄関にこのほど、高さ約3メートルのクリスマスツリーがお目見えした。専用の星形カードに願い事を書くとツリーに飾られ、選考された3人の夢を実際にかなえる“サプライズ”企画だ。
中合グループ6店のクリスマス特別企画「星に願いをキャンペーン」として、初企画だった昨年に続く2回目の実施。ツリー前に設置してあるカードにかなえてほしい願い事と住所、氏名、連絡先、などを記入して、応募箱に投函(とうかん)する。
昨年は総勢1200通の応募があり、同店では「園児へのクリスマスプレゼント」(保育士)、「リカちゃん人形がほしい」(6歳の幼児)などが選ばれた。「当選はクリスマスに(願い事の)実行という形で発表しました」と担当者。今年は14日現在約200通が寄せられているという。
願い事の実現可能性などを考慮した上で、12月24、25日前後に直接、“棒二サンタ”が当選者に夢や願いを送り届ける。同店営業企画部は「今年は圧倒的に『ゲーム機がほしい』が多い。できるだけ多くの人に喜んでもらえたり、心が和んだりするような願いをかなえたい」とし、広く願いを募っている。応募の締め切りは12月14日。
提供 - 函館新聞社
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