市内在住の男性が函館国際貿易センターの元専務を告発

 函館市内在住の男性が、函館地検に対し、市の第三セクター「函館国際貿易センター」(社長・谷沢広副市長)で不正経理を主導した元専務(70)を告発していたことが5日、分かった。

 告発状によると、元専務は今年6月30日に室蘭へ出張した際、食事をしたレストランで発行を受けた領収書の金額「3570円」の「3」を「8」に書き換え、同社の経理担当者から現金8570円を受け取った。男性は元専務の行為が私文書変造罪と同行使罪にあたるとし、4日付で同地検に告発状を提出している。

 書面の中で、男性は「余罪の有無を明らかにするためにも、その法的責任を明らかにして頂きたく告発致しました」としている。

update 2008/11/6 15:21
提供 - 函館新聞社


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