「ハコダテのうた」歌詞を募集…スウィング メン5
来年2月に函館市末広町14の金森ホールで開催されるイベント「SWING MEN(スウィング メン)5」の実行委員会(一戸大介委員長)は、函館への思いなどをつづったオリジナル曲「ハコダテのうた」の歌詞を募集している。大賞作品には実行委メンバーが曲を付け、イベント当日に会場で演奏する。メンバーは「熱い思いを表現して」と多くの参加を呼び掛けている。
同イベントは、函館を文化面から盛り上げようと2004年から年1回実施。毎回音楽を中心に演劇、絵画、華道など多彩なジャンルの地元アーティストがパフォーマンスを繰り広げている。
市民参加企画として、今年は「はこだて」をテーマとした曲の歌詞を募集することにした。対象は市内在住者で年齢、性別は問わない。曲名や形式も自由で1人1作品まで。審査の結果、大賞に選ばれた人には1泊2日の湯の川温泉宿泊券をペアでプレゼントする。
実行委メンバーの児玉絵理さん(31)は「楽器ができなくても、自分の思いをメンバーのつくる音楽にのせて表現できる良い機会」とPR。バンド「SAWNKY(スワンキー)」を主宰するサックス奏者の一戸委員長(29)も「住む街をもっと愛そうという思いが根底にある。一緒に新しい函館の歌を作りませんか」と話している。
応募方法は作品に名前、住所、連絡先を添え、サウダージスタジオ(〒042―0941 函館市深堀町17の2)に直接提出するか郵送(「ハコダテのうた」係)する。12月15日必着。問い合わせもメールのみ受け付ける。
提供 - 函館新聞社
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