8、9日に空港目指すスタンプラリーラリー
航空関連業者など18団体で構成する「函館空港利用促進協議会」(岡山裕則会長)は8、9の両日、函館空港ターミナルビル(高松町511)を目指して市内各所をめぐる市民向けのスタンプラリーイベントを開催する。空港を身近に感じてもらおうと初めて企画。運営する公立はこだて未来大4年生の篠田一成さん(21)は「これを機に函館の良さを見つけて」と話している。
同協議会は函館空港を核とした地域振興の在り方を検討する目的で、広報活動やサービス改善などに取り組んでいる。
今回、空港を普段利用しない市民にも足を運んでもらおうとイベントを考案。子どもにも楽しめるゲーム形式とし、将来の航空需要の拡大を図る。
ラリーは、五稜郭タワー(五稜郭町43)や函館市中央図書館(五稜郭町26)など市内6カ所のチェックポイントすべてを2日間のうちにめぐり、各所でスタンプを集めてラリー本部のある函館空港を目指す。移動はバスや市電など公共交通を推奨しているが、自家用車でも可。完走者はアンケート記入後に抽選会に参加でき、両日とも先着約140人に図書カードや函館バスオリジナルチョロQなどが当たる。両日の参加者のうち、抽選で1人には最新ゲームの「ニンテンドーDSi」が当たる。
両日とも午前10時―午後4時。当日は函館空港を除くポイント6カ所にラリーシートが置いてあり、どこからでも参加できる。参加無料だが、交通費は自己負担。小学生は保護者同伴。問い合わせは同協議会TEL0138・57・2416。当日はスタッフ090・8726・8308。
同タワーと同図書館のほかのチェックポイントは▽函館市地域交流まちづくりセンター▽函館駅前バルターミナル▽長崎屋バス待合所内▽駒場車庫前。
提供 - 函館新聞社
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