7団体 多彩なステージ…市民文化祭・舞台部門
函館市民文化祭の舞台部門を飾る「華麗・錦秋の夕べ」(市文化団体協議会など主催)の第1夜が2日、市芸術ホールで開かれ、約600人の観客がダンスやバレエ、長唄など多彩なステージを満喫した。
今年は「粋からモダンへ〜益田喜頓さん生誕100年に捧げる〜」と題して2日間にわたり開催。初日は7団体が出演した。
ステージは大正琴アンサンブル「琴蕗(ことぶき)」とソシアルダンススクール「ふるかわ&みやざき」の共演でスタートし、大正琴の演奏に合わせて男女ペアの踊り手がワルツやタンゴなどを踊った。
来年10周年を迎える「R dance company(アール・ダンス・カンパニー)」は先ごろ行ったプレステージ「宇宙COSMOS(コスモス)」で発表したダンスを熱演。三国バレエ研究所は「フェアリーガーデン」と題し、華やかなバレエを披露し、観客の拍手や声援を送られていた。
最後は出演団体の代表者らが「函館讃歌」を歌い幕を閉じた。
港町の男性会社員(51)は「どの団体もレベルが高く感心した。大正琴とダンスのコラボレーションは新鮮だった」と話していた。
3日午後6時から同ホールで第2夜のステージが行われ、函館地区吹奏楽連盟など7団体が出演する。
提供 - 函館新聞社
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