個性あふれる作品並ぶ…函館市民文化祭

 函館市民文化祭(市文化団体協議会など主催)が1日、市芸術ホールで開幕し、展示部門の「清秋・函館市文団協芸術展」、茶席などの「ぶんだん秋の庵」が始まった。市内で創作活動に励む団体の作品が一堂に展示され、訪れた人の目を楽しませている。

 展示部門・茶席には文芸、美術、書道、華道、陶芸、茶道などの各分野から18団体が参加。茶席では初日、函館Xォ茶道連盟が日ごろの研さんの成果を披露した。

 展示には戸井、南茅部の団体が初参加。会場を華やかに彩るアレンジメントフラワー、クリスマスの雰囲気を演出したトールペインティング、個性あふれる陶芸などの作品200点以上がずらり。入り口付近に並ぶ彫刻も存在感を際立たせている。堺栄泰石展示委員長は「いろんな作品を見て自分でも何か習ったり作ったりしてみたいと思う人が増えてくれれば」と話している。

 展示は午前10時―午後6時(5日は同4時まで)、茶席が午前10時―午後3時半でいずれも5日まで。舞台部門「華麗・錦秋の夕べ」は2、3日のいずれも午後6時から開演。後半は市民会館(湯川町1)で市民オペラ公演「コシ・ファン・トゥッテ」(8日午後6時、9日午後1時、同6時)、「2008函館アート・フェスティバル」(6―10日)が開かれる。

update 2008/11/2 16:00
提供 - 函館新聞社


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