晩秋から初冬へ
【七飯】29日の本道付近は冬型の気圧配置となり、上空に12月中旬並みの寒気が入ったため、道南でも気温が下がった。函館海洋気象台によると、最低気温は長万部1・3度、森3・0度、松前7・0度、奥尻6・7度、熊石5・0度、江差7・7度とそれぞれ今季最低を記録した。函館は2番目に低い5・1度だった。
七飯町の大沼国定公園では、頂上付近がうっすらと雪化粧し、ふもとが紅葉のオレンジや赤で染まった駒ケ岳(1131メートル)が見られた。大沼湖畔には冬を越すために飛来したカモ類の姿も多くなり、晩秋から初冬の気配を感じさせている。
update 2008/10/30 13:43
提供 - 函館新聞社
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。