25日に大沼で「フードフェスタ」参加者を募集
函館・道南産の安全・安心な食材を使ったコース料理を提供する「第3回はこだてフードフェスタin大沼」(実行委員会主催)が25日午後4時から、七飯町の函館大沼プリンスホテルで開かれる。23種類の料理を用意し、中学生以上1人6000円、小学生2500円。実行委は200人の参加を受け付ける。
道中小企業家同友会函館支部が考案し、実行委をつくり一昨年から開催。過去2回は函館市の五島軒でランチを提供し、今年はビュッフェスタイルのフルコースでディナーを企画した。
函館・道南の約20団体が食材を提供。野菜はカボチャ、ジャガイモ、ナガネギ、トマト、ダイコン、ブロッコリーなどで、金子宏実行委員長は「低農薬や有機栽培による、安全でおいしい食材」と太鼓判を押す。魚介類は近海でとれた新鮮な秋サケ、ホタテ、マグロ、ツブなどを使う。
「マグロのかま焼きとクリーン野菜のやわらか煮」「道南牛の豪快びっくり焼き、洋ワサビと肉汁を添えて」などのメニューが並び、会場では農産物の販売もある。
実行委は来年10月、東京の新高輪プリンスホテルで首都圏在住の1000人を集めた第4回フェスタも企画。5回目の2010年は函館で最終回を開き、農水産物の販売や水産加工体験などの祭典を開き、一次産業や観光振興にも結び付けたい考え。
第3回フェスタは、JR函館駅前から無料送迎バスも運行する。同ホテルの宿泊プラン(シングル1人6500円、ツイン1人5000円、朝食付き)も用意している。申し込み・問い合わせは道中小企業家同友会函館支部(TEL0138・51・8800)。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。