支部勝ち抜いた歌、演奏聞いて…きょうから全道高校音楽発表会
第42回全道高校音楽発表大会(道高文連主催)が25、26の両日、函館市民会館(湯川町1)と函館市民体育館(同)で開かれる。支部予選を勝ち抜いた道内60校の生徒約1700人が集い、練習の成果を披露する。初日の合唱と日本音楽の両部門は一般来場も可能で、事務局校の函館西高の生徒らは「ぜひ見に来て」とPRしている。
初日は大会発表が午後1時から同市民会館で開かれる。合唱部門には「道南合同」(函館商業、函館稜北、函館中部、桧山北、遺愛女子中高、函館ラ・サール)を含む9団体、日本音楽部門には5団体が参加する。入場無料。同日午後4時50分からは、関係者対象の交流会を同市民体育館で行う。
2日目は器楽管弦楽部門に函館白百合学園を含む7団体、吹奏楽部門に長万部、桧山北、八雲、遺愛女子を含む28団体が参加する。参加人数が多いため、一般市民の来場はできない。
函館開催は1997年以来11年ぶり。函館西高吹奏楽局の2年、能代和葉局長(17)は「各ジャンルが集まる貴重な機会。すてきな大会をしっかり運営して成功させたい」と意気込んでいる。パンフレットの表紙デザインを担当した同吹奏楽局2年、野田薫子さん(16)も「来函者には観光地・函館の良さを知って楽しんでもらいたい」と話している。
提供 - 函館新聞社
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