函館市民ラジオ体操発表会
函館市民ラジオ体操発表会(道南地区ラジオ体操連盟主催)が14日、サン・リフレ函館(函館市大森町2)で開かれた。小学生から最高齢86歳まで204人が16チームに分かれて、呼吸のぴったり合った体操を披露した。
ラジオ体操の普及と市民の健康増進を目的に毎年この時期に行っており、今回で27回目。開会式では同連盟の中村弘会長が「今年はラジオ体操がスタートして80周年の節目の年。それぞれのチームカラーを生かしていい演技をしてください」とあいさつ。続いて同連盟メンバーを手本に、参加者全員でラジオ体操第1、第2とみんなの体操による準備体操を行った。
発表では、ラジオ体操第1、第2、みんなの体操の中から一種目を選択し、各チームがそれぞれ並び方などに工夫をこらしながら一糸乱れぬ見事な動きを披露した。小学生と高齢者の混合メンバーで参加した人見町会子供会・体操クラブの石川直治代表は「ラジオ体操は地域の世代間交流にも役立っている。これからもラジオ体操をみんなで楽しんでいきたい」と話していた。
update 2008/9/15 12:03
提供 - 函館新聞社
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