「麺家華月」 札幌のラーメン祭りに出店
札幌市内の大通公園で19日から開かれる「HOKKAIDOラーメン祭り2008inさっぽろ」(実行委主催)の参加店に、函館市内からラーメン店「麺家 華月(めんやかつき)」(桔梗2、堀田泰隆店長)が選ばれた。23日までの5日間出店し、自慢の函館塩ラーメンを道内外から集まる来場者に提供する。
ラーメン祭りは道産小麦をはじめとする道産食材の普及を目的に、一昨年から道産小麦100%のめんを使用したイベントとして始まり、ことしで3回目。
10月5日までの17日間開かれる「北海道・札幌の食」をメーンテーマとしたイベント「さっぽろオータムフェスト2008」の一環で、3期に分けて道内のラーメン店が5、6店ずつ出店し、地域性や季節感を生かしたメニューを提供する。
同店は昨年11月、国道5号沿いにオープンし、塩やみそ味が人気の店。提供する塩ラーメンは、2種類の道産小麦をブレンドした中太縮れめん、具材にも道産食材を使用する。透き通った黄金色のスープに、軟らかく煮て肉本来のうま味を閉じ込めたチャーシューや細切り長ネギを加え、あっさりとしていながらコクのある味を特色に函館ラーメンを売り込む。
堀田店長は「昔ながらのあっさりラーメンを現代風にアレンジした、老若男女が親しめる今までにない塩ラーメンです。全国から来るお客さんに味わってもらいたい」と意気込んでいる。
提供 - 函館新聞社
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