ボランティア連絡協夏まつり
函館市ボランティア連絡協議会(佐々木文子会長)の夏祭りが7日、市総合福祉センターで開かれた。衣料品や日用雑貨のバザー、模擬店が出店し、にぎわった。
例年、同連絡協が参加していた市社会福祉協議会主催の総合福祉センターまつりが本年度中止になったため、単独で開催することになった。
この日は同連絡協を構成する104団体のうち、20団体が参加。環境や福祉など各種ボランティア団体が廃油を利用した手作りせっけん、工芸品、炊き込みご飯や鶏の空揚げなどを販売し、人気を集めた。来場した谷地頭町の主婦伊豆千代子さん(74)は「廃油せっけんは汚れがよく落ちるのでいつも利用している」と購入していた。
参加した廃油せっけん作りなどに取り組む「函館ひまわり会」の東静子代表(73)は「年に1回楽しみにしている方もいるので中止せずに開催できてよかった」と笑顔だった。
このほか、同センターの別のフロアでは函館肢体障害者福祉協会の「ふれあいバザー」、市児童センターの「おたのしみ広場」も開催された。
update 2008/9/8 10:53
提供 - 函館新聞社
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