9月9日に「バル街」、人力車無料体験乗車も
update 2007/8/9 13:16
人力車に乗ってはしご酒―。函館市西部地区の飲食店をスペインの居酒屋「バル」に見立てて飲み歩きを楽しむ催し「函館西部地区2007秋のバル街」(実行委主催)が9月9日、開かれる。観光人力車サービス会社「えびす屋函館」が初めて無料体験乗車を実施。歴史的街並みを眺めながら店を移動できる。深谷宏治実行委員長は「旧市街地(西部地区)の夜の街並みを散策し、魅力を再認識してもらいたい」と参加を呼びかけている。
8回目となる今回は参加者の要望に応えて日曜日に開催。前回(4月24日)より4軒多い過去最多の60軒が参加し、午後2時から午前10時までの範囲で営業する。特別参加は毎回参加している若松町の老舗バー「舶来居酒屋 杉の子」に続いて、七飯町のフランス料理店「ブランヴェール」がホテルシエナ元町に初出店する。
午後2時から開店する「昼バル」を実施する店が33軒あり、うち4軒は紅茶などアルコール以外の飲み物を提供する。一部の店でフラメンコ上演やジャズ、クラシック、三味線のライブなども予定している。
前回に引き続き、市交通局や函館バスの協力で、函館どつく前・十字街・谷地頭の区間を運行する「バル街電車」や、午後10時45分から同11時半に美原・湯川方面行きの「バル街お帰りバス」を運行。バル街終了後の9月10日から6日間に限り、使い残したチケットを使用できる「あとバル」には45軒が参加する。
前売りチケットの発売は9日から。各参加店、松柏堂プレイガイド各店などで販売。公式ホームページ(http://
提供 - 函館新聞社
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