市長に準優勝を報告…函工野球部
update 2007/8/4 13:14
7月の全国高校野球南北海道大会で準優勝に輝いた函館工業高校野球部の代表が2日、函館市役所を訪問し、西尾正範市長に大会の成果を報告した。昆野茂校長と野球部の前川顕部長、小早川賢輔監督、酒井寿基主将、瀬渕良斗副主将、本庄惇也投手が訪問。3選手が準優勝の盾を西尾市長と谷沢広副市長に見せ、市長が健闘をたたえた。
4試合を投げ抜いた本庄投手が「あまり疲れなかった」と述べると、西尾市長は「若さが持つ回復力ですね」と感心。酒井主将が「2年生は自分たちより力がある」と頼もしい発言で、市長を喜ばせた。
函工は春の全道野球大会でも準優勝した。夏の決勝で敗れた相手は、春と同じ駒大苫小牧。小早川監督は「北海道の強豪ではなく、全国の強豪と戦っているという気持ちが必要。選手たちは1回勝つと脱皮して新しいチームになる。1回戦の北海道栄は予想がつかない勝利で、2回戦以降につながりました」とチームの成長を伝えた。
提供 - 函館新聞社
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