函館でことし初の真夏日
update 2007/8/3 12:49
2日の道南は南から暖かい空気が入り、気温がぐんぐん上がった。函館海洋気象台によると、函館ではことし初めて30度を超えて31・1度を記録。木古内で32・0度、北斗で31・6度、厚沢部町で31・1度、森で30・4度とそれぞれ真夏日となった。函館で2日に真夏日を観測したのはこの3年間で最も早い。
函館市根崎町の市湯川海水浴場(市営熱帯植物園前浜)では、朝から涼を求め、若い人や家族連れが来場。午後2時までに200人以上が訪れた。同市深堀町の専門学校生(18)は「ようやく夏らしくなった。もっと暑くなってもいい」と喜んでいた。監視員の男性は「好天となった1日から来場者が多くなった。今日は波がやや高く、浮き島が動くので来場者は喜んでいる。休日であればもっとにぎわっていただろう」と話していた。
同気象台によると、3日は前線が停滞し、天気は悪くなる見込み。4日には台風5号が北海道に接近すると予想されている。
提供 - 函館新聞社
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