上ノ国町役場職員/Tシャツ着てエゾ地の火まつりPR
update 2007/7/31 12:23
【上ノ国】4年ぶりに野外ライブコンサートが復活した「上ノ国エゾ地の火まつり」(8月11日)をPRしようと上ノ国町役場では、職員がオリジナルTシャツを着用して勤務に当たっている。町役場は地球温暖化防止に向けた夏のクールビズの期間中。イベントと環境問題をPRする“一石二鳥”を狙った取り組みは町民にも好評だ。
オリジナルTシャツは火まつり実行委が制作・販売。白・黒・オレンジの3色があり、火まつりのロゴとたいまつを掲げた人の姿をデザインした。
町役場では管理職、一般職、臨時職員までの50人以上がTシャツを購入。クールビズ期間に合わせて着用している。町産業課は「Tシャツ着用を通じて火まつりのアピールと職員の一体感を高めることができれば。環境問題を考える良い機会にもなります」と話している。
また、町内では、火まつりに協賛する企業やパチンコ店でも、従業員がTシャツを着用して勤務するなど、町全体で「火まつり」を町内外にアピールする動きも広がっているという。
火まつりは8月11日午後6時開演。夷王山特設ステージで行われる。2003年から休止していた野外ライブが若手を中心とする実行委メンバーの熱意で4年ぶりに復活。シンガー・ソングライターのスガシカオとBONNIE PINK(ボニー・ピンク)の2人が出演する。火まつりを象徴する巨大な「天」の火文字も復活する。
チケットは前売り5250円。全席自由席で番号順の入場となる。ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、実行委事務局の上ノ国町商工会で販売中。問い合わせは同商工会TEL0139・55・2121へ。
提供 - 函館新聞社
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