参議院選投票率。函館、北斗がワースト1、2
update 2007/7/30 12:05
参院選道選挙区の投票率は、函館市が55・24%と前回(2004年7月)を2・22ポイント上回ったが、全道市町村で最低となり、国政選挙9回連続ワーストを記録した。また北斗市も55・37%で函館に続いて低かった。道南2市がワーストとワースト2位を占める結果となった。
渡島管内全体の投票率は56・69%と前回を上回ったが、伸び率はわずか0・79ポイントにとどまった。
函館市は期日前投票が2万1603人と前回の1万5875人(旧4町村を含む)と前回を大幅に上回った。しかし、選挙当日の伸びは鈍く、道南地域の政治への関心の薄さが浮き彫りとなった。
渡島管内9町のうち松前、福島、木古内の3町でわずかに投票率が上昇したが、残り6町で下降。町村合計では61・27%で、前回を0・59ポイント上回った。
檜山管内7町では、町議選と重なった江差が、80・22%と前回の投票率を17・71ポイントと大幅に上回った以外は軒並み低下。管内合計では70・90%で、前回を3・0ポイント上回った。
提供 - 函館新聞社
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