中学生の力作 電車にずらり
update 2007/7/26 12:01
社会を明るくするために・走る美術館・が登場―。第57回社会を明るくする運動(主唱・法務省)の強調月間に合わせ、第34回道南地方中学生社明標語入りポスターコンクール(同運動道南地方実施委員会主催)の優秀作品を展示した市電の運行が25日、始まった。
同コンクールは、犯罪や非行の防止、更生支援について多くの人に関心を持ってもらおうと毎年実施している。今回は初めて函館市交通局とタッグを組み、最優秀賞、優秀賞、奨励賞の計33点を展示したギャラリー電車≠フ運行が決まった。
この特別電車は8月3日まで、湯の川―函館どつく前間を1日4往復運行。同委員会事務局によると、全国でも珍しい取り組みという。車窓からの景色に彩りを添える中学生の力作に、目を細める乗客の姿も。同運動もとうとう軌道に乗り始めた!?
提供 - 函館新聞社
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