「高い搭乗率維持へ」…エアトランセ・仙台便就航セレモニー
update 2007/7/22 11:59
地域コミューター航空、エアトランセ(函館市高松町、中山淑惇社長)は21日、函館空港の同社格納庫で、函館と仙台を結ぶ路線の就航セレモニーを行った。
函館―仙台線は、函館―女満別、函館―帯広に次いで3路線目。運航形態は既存2路線と同様、予約状況によって出発時刻を決める「乗り合い」方式で、1日2往復を目指す。
セレモニーには、同社社員や来賓ら約40人が出席。同社の江村林香会長は「1カ月前からの予約も順調で、高い搭乗率の維持に全力を尽くしていきたい」とあいさつ。出席者9人でテープカットをし、新たな門出を祝った。
午後には仙台からの初便が到着し、市や函館空港振興協議会が「歓迎・ようこそ函館へ」の横断幕を掲げて搭乗客を出迎え、地元名産のイカめしと観光パンフレットを手渡した。
なお、同線の運賃は片道2万4000円、往復3万9000円。チケットに関する問い合わせ・申し込みは、同社TEL0138・57・3180。
提供 - 函館新聞社
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