戸井マグロ漁始まる
update 2007/7/20 11:12
戸井沖でのマグロ漁が、ことしも始まった。漁を終えた船団の船が次々と港に戻ると、重さ約200キロにもなる大型のマグロが下ろされ、漁港は活気にあふれている。
戸井漁協(森裕組合長)では、昨年126トンを水揚げした。ことしも7月17日ごろから操業を開始。本州の船などを含むはえ縄漁船約40隻が、船団を組んで津軽海峡の漁場に繰り出している。
19日午前にも、夜中に漁に出た漁船が釜谷漁港に続々と到着。漁港に併設された同漁協の荷さばき所には、きらきらと魚体をを輝かせた大型のマグロが下ろされ、出迎えた関係者が「大きい」と歓声をあげていた。
同漁協は「はしりながら、大きさ、数ともまずまず」と期待していた。マグロは東京など主に本州方面に出荷される。漁はことしいっぱい続けられる。
提供 - 函館新聞社
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