前回上回るペース 函館は3日間で0・64%…参院選期日前投票
update 2007/7/17 13:19
道選管は、15日現在の参院選期日前投票の中間状況をまとめた。期日14日前(投票が始まって3日間)の集計で、全道の期日前投票率は0・79%で、2004年の前回参院選同期より0・17ポイント上回っている。函館や渡島管内も前回同期と比べ、投票率が若干上がっている。
函館市の投票者数は1579人、投票率は0・64%、前回比で投票率は0・09ポイント高い。渡島全体の投票率は0・61%で、同0・11ポイント増。檜山管内は投票率が0・53%で、同0・01ポイント減とほぼ前回並み。
期日前投票は、従来の不在者投票に替わる制度として、2003年12月以降の選挙に適用されている。全道や函館などの投票率が前回を上回っていることについて、道選管渡島支所は「前回は制度が十分知られていなかった。その後、衆院選や統一選などがあり、制度が周知された結果ではないか」と話している。
提供 - 函館新聞社
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