「江差歴史ツアー」も…第3回オンパク概要決まる
update 2007/7/12 13:12
湯の川温泉街を主会場に繰り広げる体験型ロングランイベント「第3回はこだて湯の川温泉泊覧会(はこだて湯の川オンパク)」(実行委主催)の概要が、11日までに決まった。期間は10月27日から11月11日までの16日間で、プログラム数は散策や食に関するものなどの新企画を加え、70プログラム以上を想定している。
テーマは「湯けむり見聞録―そっと教えるおとなのより道―」。サブテーマとして「我(わ)が街 新発見!新体験!」を掲げ、函館を中心とした広域観光を展開するために各地へ出向くツアーを充実させ、長期滞在や体験型観光の魅力を再認識してもらう。
新たなプログラムとしては、「江差の歴史ツアー」「啄木の132日間を探る」といった散策や、食を題材にした「糖尿病の食事」「きき酒選手権」など。このほか「美味(おい)しい珈琲(コーヒー)の入れ方教室」「くるくる手作りバームクーヘン」などの体験型メニューもある。
前回初開催で好評だった、湯川町の商店街で飲み歩きを楽しむ「湯の川ぶらり・つまみぐいめぐり(ゆのぶら)」は、参加店を増やし、11月2、3両日に予定。毎回人気を博している健康やカルチャー、音楽などのプログラムは継続して行われる。
内容を紹介するガイドブックは、9月25日から市内各所で配布する。はこだて湯の川オンパクのホームページ上や専用電話での予約は、10月6日から受け付ける予定。
提供 - 函館新聞社
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