道の「赤レンガ・チャレンジ事業」渡島支庁は本年度 新規4、継続8
update 2007/7/6 13:58
道は、予算措置を伴わない「赤レンガ・チャレンジ事業」の本年度の登録事業を発表した。渡島支庁の事業は、管内の農産品や加工品を、地域のスーパーや庁舎内で即売してPRする「渡島の『食品』魅力発信事業」など新規4件、継続8件の計12件で、前年度の11件(新規4件、継続7件)を上回った。
同事業は、2005年度にスタート。特別に予算計上せず、職員のマンパワーや既存施設などを活用し、道の政策課題への対応や道民サービス向上を図る。本年度は全道で昨年より5件多い217件が登録された。道全体では、本庁、支庁別で本庁各部が109件(前年度比5件増)、支庁が108件(同)。
渡島支庁の新規事業では、管内の食品の海外販路拡大を図るため、地元食品企業を対象に流通関係者によるセミナーや商談会を開く。道の施策や道民への啓発事項などを随時紹介する「渡島道政広報パネル展」を月1―3回開き、計約20回行う予定。
継続事業では、渡島合同庁舎を会場に、大野農業高校生ら管内の高校生による生産、加工食品の販売や、「道民ホールコンサート」を開催。管内の行政分野の現状や課題を整理した冊子「渡島の政策概要」の作成などを実施する。
提供 - 函館新聞社
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