参院選、選挙区確定は午前1時
update 2007/6/28 12:59
函館市選挙管理委員会事務局は27日、7月12日公示、同29日投票の参院選の執行計画を発表した。29日に市民体育館で即日開票し、選挙区の確定予定時間は30日午前1時ごろ、比例代表は同2時半ごろを目指す。国会の延長で当初の選挙予定期日より1週間遅れたが、投開票所の確保に支障はなかったという。
6月2日現在の有権者(定時登録)は24万5078人。投票は市内116カ所で午前7時から午後8時まで行う。開票は午後9時半からを予定している。合併後の2005年9月の衆院選や今年の知事選、道議選は午後9時45分から開票を始めたが、15分繰り上げてできる見通しが立った。
期日前投票は7月13日から同28日まで、市役所1階市民ホールと、亀田、湯川、戸井、恵山、南茅部の各支所、椴法華総合センターの計7カ所で実施する。時間はいずれも午前8時半から午後8時まで。
道選挙区の改選数は2、比例代表は全国で48。開票は選挙区、比例とも同時に開始する。比例代表の開票に読み取り分類機を導入することで、比例の確定時間を午前2時半ごろに設定した。3年前の前回参院選では選挙区に読み取り分類機を導入したため、比例の確定が翌日午前4時15分だった。
投票率が低い若者の選挙啓発も兼ね、投票所の立会人に20歳代の有権者を公募で配置する。道選管渡島支所と合同の街頭啓発も、投票日前日の28日に、市内2カ所で予定している。
提供 - 函館新聞社
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