「スーパーアークス港町店」あすオープン
update 2007/6/28 12:59
道内で食品スーパーなどを展開する流通大手のアークス(札幌市、横山清社長)のグループ会社、道南ラルズ(函館市港町1、同社長)は29日午前9時、同市港町1に「スーパーアークス港町店」(鍋谷光明店長)をオープンする。スーパーアークス業態の店舗は道南初で、同社直営の食品スーパーは16店目。8月下旬には、現在建設中の別棟2棟と併せて「ポールスターショッピングセンター」として、全面オープンさせる。
店舗は、市立函館病院の南側に位置する工業地域約3万7251平方bの敷地に立地し、店舗の延べ床面積は3359平方ヘクタール。同社直営のスーパーアークスのほか、クリーニング店や洋菓子店などテナント8店が入店し、年商30億円を目指す。
スーパーアークスは、高齢化社会に配慮した店づくりと、地産地消を推進する地場産品を豊富に取り扱うなど、低価格で安全な食品を提供。店内には、旬の食材の調理方法を実演を交えて紹介するクッキングアドバイスコーナーや、購入商品の配達サービスなどを提供する。
現在、建設中の別棟は、B棟が7610平方メートル、C棟が1774平方メートル。衣料品店やドラックストア、書店、飲食店などが入店予定で、全体で40店規模になる。同社では、テナント店と併せて400人規模の雇用創出も見込んでいる。
同社の野崎剛史常務取締役管理本部長は「高齢社会のニーズに応える食品を提供し、地元の元気につながる手助けができる店を目指したい」と話している。
初日は、午前8時半からテープカットを行う。年中無休。営業時間は午前10時から午後9時45分まで。(土、日曜は午前9時から)。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。