はこだて駅スポ、小型SLに子どもら歓声
update 2007/6/25 12:24
JR函館駅駅前広場や同駅2階の「イカすホール」で24日、JR北海道発足20周年を記念したイベント「はこだて駅スポ2007」(JR北海道函館支社主催)が開かれた。小型SL「ミニ弁慶号」の乗車体験や縁日コーナーを楽しみに訪れた子どもたちは、晴天の下、元気な歓声を響かせた。
午前9時半から、同広場でオープニングセレモニーを実施。地元有志でつくるちんどん屋「遊源会社・大黒笑事」や「鼓隆塾元流派・悠久四稜郭太鼓」が登場し、会場を盛り上げた後、松原光雄同駅長が「地域に密着する企業として、真心を込めてイベントを盛り上げたい」とあいさつした。
ミニ弁慶号は、走路を例年の55メートルから90メートルに延長。子どもたちを乗せ、車掌の「出発進行」の合図で動き出した。乗車した古沢凪矢君(函館中央小1年)は「思ったよりも速くて、とても面白かった」と、笑顔だった。
このほか、縁日コーナーでは、射的やヨーヨー釣りといった昔の遊びを体験できるとあって、親が子どもにコツを伝授する姿も見られた。
提供 - 函館新聞社
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