花と緑のフェスティバル開幕
update 2007/6/24 14:34
はこだて花と緑のフェスティバル2007(実行委主催)が23日、JR函館駅西口横のクィーンズポートはこだて前広場で開幕した。「ナチュラル&カラフル〜はこだて発!花の楽しさ新発見〜」がことしのテーマで、色彩感あふれる草花と多彩なイベントでにぎわいを見せている。
17回目となる同フェスは、風土に根差した「花文化」をはぐくみ、市民が豊かさを実感できる「緑あふれる生活」を提案することを目的に、函館市や函館生花商協同組合など17団体が実行委を発足。
この日は午前10時に「巴太鼓ジュニア」による力強い演奏とともに開幕。天気にも恵まれ、オープニングプレゼントとして先着500人に用意されたハーブの種は、15分でなくなる盛況ぶり。来場者は会場内に展示されているガーデニングやフラワーアーチ、サークル花壇などを鑑賞するとともに、フラワーマーケットに並んだ花の苗などを買い求めていた。
同市上新川町から訪れた出口健三さん(80)、慶子さん(76)夫妻は「毎年楽しみにしている。今日はちょっと暑いけど、お祭り気分でととても楽しい」と笑顔を見せていた。
最終日の24日は、マーチングバンドやフラダンスなどのステージイベントのほか、ガーデニングコンテストの表彰式も予定されている。
提供 - 函館新聞社
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