海水浴場水質調査/茂辺地5年ぶりに開設
update 2007/6/22 10:19
渡島、桧山両支庁は20日までに、今シーズンに道に開設届があった海水浴場の水質調査の結果を公表した。2市3町の11海水浴場から届け出があり、水質調査結果はすべての海水浴場で遊泳に適していた。ことしは、国道改修工事で2002年度から休止していた茂辺地地区遊泳場(北斗市茂辺地地先)が5年ぶりに開設される。
水質調査は、ふん便大腸菌群数や透明度などを調べ、不適も含めて5段階で判定。函館市では湯川海水浴場が昨年と同じ最高のAAとなり、入舟町前浜海水浴場も昨年のBからAAとなった。北斗市は七重浜海水浴場、谷川地区遊泳場がいずれもBだった。
桧山では、昨シーズンの利用者が6万1440人と道南で最多だった、乙部町の元和台海浜公園「海のプール」がAA。江差町のかもめ島海水浴場、せたな町の太櫓海水浴場など、5施設すべてでAAだった。
昨シーズンは、渡島の5海水浴場(茂辺地を除く)で6万1674人、桧山の5海水浴場で8万7367人の人出があった。届け出では、湯川海水浴場、せたな町の三本杉海水浴場の7月15日を皮切りに続々オープンし、各施設とも8月19日まで開放される。
提供 - 函館新聞社
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