冬フェス・アイスライトファンタジー開幕

update 2007/2/13 15:52

 幻想的な世界を演出する「アイスライトファンタジー」(金森赤レンガ倉庫など主催)が9日、金森倉庫、BAYはこだてイベント広場(函館市豊川町11)で開幕した。照明やLED(発光ダイオード)を使って、ハクチョウやハート型などのオブジェを輝かせ、観光客らは「すごい」「きれい」などと感嘆の声を上げていた。11日まで。

 「2007はこだて冬フェスティバル」の協賛イベントで、この名称での開催は3回目。60センチ四方、厚さ30センチの氷塊約250個を大沼観光協会から譲り受けて作り上げた。

 会場には約20体のオブジェが並び、バレンタインデーが近いことからハート型のオブジェが目立つ。氷の下に電球を仕込んだ通路やツリー型のオブジェにワックスキャンドルを設置するなどし、温かみのある光が放たれている。

 函館工業高等専門学校の中居拓哉さん(20)と岩崎虞子さん(19)は「初めて来たがハートのオブジェが印象的。雪不足の中、これだけの演出はすごい」と感激した様子だった。

 10、11両日は雪や氷で作った滑り台を開放するほか、手作りキャンドル体験や「キャンドルナイト」などを行う。

 点灯は午後5時から同10時ごろまで。

 問い合わせは金森商船TEL0138・23・0350。

提供 - 函館新聞社



前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです