亀谷桧山支庁長が着任会見
update 2007/6/13 13:21
【江差】1日付で着任した亀谷敏則・桧山支庁長が12日、同支庁で着任会見を行い「道内有数の歴史と文化がある地域で仕事ができることをうれしく思う。少子高齢化や経済低迷など課題が多い中で、各町で活性化の芽が育ってきた。さらに芽を伸ばしていくため頑張っていきたい」と就任の抱負を語った。
支庁制度改革に伴う桧山支庁統廃合問題については「支庁制度が発足してから100年が過ぎて住民の活動は広域化しており、支庁の役割も変わってきた。地域主権の流れの中で制度見直しは避けて通れない」と述べた上で、各町や地域住民の意見を聞きながら、道の行政サービスを維持した上で、改革を進める必要があるとの認識を示した。
亀谷氏は1950年生まれ。留萌市出身。留萌高卒。68年道庁入り。2002年総合企画部地域振興室地域政策課長、04年4月企画振興部交通企画室交通企画課長、同年7月に同室長。06年4月に前任の同部次長に就任した。
提供 - 函館新聞社
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