YOSAKOI、道南2チームが演舞
update 2007/6/9 11:36
【札幌】札幌市で開かれている第16回YOSAKOIソーラン祭り(組織委員会主催)は8日、受賞、出場回数で実績のあるチームが集う「ソーランナイト」が開かれた。道南からは「函館躍魂いさり火」「夢限舞童」(ともに函館)の2チームが、活気あふれる演舞を披露。9日から行われるコンテストに向けて弾みをつけた。
ソーランナイトは主会場の大通公園西8丁目の特設会場などで行われ、3年連続でコンテスト優勝の「新琴似天舞龍神」(札幌)など計34チームが競演。そろいの衣装を身にまとい、鳴る子を持った踊り子たちが力強い演舞を繰り広げ、観客を魅了した。
9日からはコンテストがスタートする。道内外から341チームが参加し、道南から出場するのは12チーム。函館躍魂いさり火は4年連続の入賞、ジュニア部門に出場する夢限舞童は2年ぶりの大賞が期待されている。
9日は市内29会場のほか、財政再建に取り組む夕張市を盛り上げようと同市内のシューパロ前で12チームが演舞する。
最終日10日は、午後5時半からファイナルコンテストが行われ、今年の大賞チームが決定する。
提供 - 函館新聞社
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