函工 優勝逃がす…春季道高校野球
update 2007/6/3 11:27
【札幌】高校野球の第46回道春季大会の決勝へ6年ぶりに進んだ函館工業は2日、札幌市内の札幌円山球場で駒大苫小牧(室蘭支部)と戦った。健闘及ばず1―13で敗れたが、球場内からは温かい拍手が送られた。
控えの野球部員や吹奏楽部員、生徒会役員らのほか父兄やOBら約200人が3塁側スタンドに陣取り、最後まで熱心に応援した。しかし、前半の大量失点が重くのしかかり、21年ぶりの栄冠はならなかった。
前評判の高くなかった同校が、勝ち上がるたびに強くなる姿は高校野球ファンの心に残ったよう。スタンドからは「夏また来いよ」と期待の言葉が寄せられていた。
提供 - 函館新聞社
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