青空の下元気いっぱい…市内小学校で運動会
update 2007/5/30 13:47
函館市内の多くの小学校で29日、雨や寒さで延期となっていた運動会が開かれた。開催を待ちわびた児童は、澄み切った青空と汗ばむ陽気の中、かけっこやリズム体操、運命走などで元気にグラウンドを駆け巡った。
本年度、開校20周年を迎えた函館北星小学校(福嶋功校長、児童141人)は「みんなでがんばろう」という1年生の長谷川みなみさんと伊東璃菜さんの宣誓で開幕。プログラムには節目にちなんだ種目も盛り込まれ、2年生の運命走では最終走者がくす玉を割り、「20周年おめでとう!」の垂れ幕が登場した。
初めて参加する1年生31人はかけっこのゴール地点を間違えるハプニングもあったが、2年生17人とともに挑戦したリズム体操「HONEY BEAT(ハニー・ビート)」では黄色の“ポンポン”とバンダナを身につけ、会場を盛り上げた。愛らしいダンスに会場からは声援が起こりアンコールの2曲目は、保護者らはグラウンド間近でわが子を撮影。児童は父母らの姿を確認し、うれしそうな笑顔を見せていた。
市内の小学校では、3日まで運動会が予定されている。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。