37人 念願の全国切符…江差追分全国大会 地区予選会
update 2007/5/28 13:14
【江差】かもめの鳴く音にふと目をさまし、あれが蝦夷(えぞ)地の山かいな―。第45回江差追分全国大会(9月21日開会、主催・江差追分会)に向けた第26回江差地区予選会(大会長柔・遜婬繊・昇皇品・餽昇甲篭莟娠超┻腸馗后砲・横憩{サ・昇皇・顕讐餞杪腑曄璽襪燃・・譴拭・r
同予選会には追分の本場・江差町をはじめ上ノ国、厚沢部、乙部町など檜山南部で活動する追分会支部から熟年の部27人、一般の部79人がエントリー。全国大会も行われる同会館の舞台で練習の成果を披露した。
息が途切れることなく朗々とした節を歌い上げると出場者は満足げな表情を浮かべ、大勢の観客からも盛んな拍手が送られた。
同予選会では熟年9人(補欠5人)、一般28人(同5人)が予選を通過。審査結果が発表されると、会場では喜びの声や拍手が随所で起こった。ステージでは念願の全国大会出場への切符を手にして、満面の笑みを浮かべる予選通過者一人ひとりに記念メダルが贈られた。
本年度の全国大会は45回目の記念大会。9月21―23日の3日間にわたり、日本全国の予選会を勝ち抜いた出場者が、自慢ののどを競い合う。21・22日は予選会、23日には決選会が行われ、45人目となる“追分日本一”が誕生する。
提供 - 函館新聞社
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