市内中学校 体育祭シーズン
update 2007/5/26 10:45
25日を皮切りに6月2日まで、函館市内の中学校は「体育祭」シーズン。短距離走や長距離走、クラス対抗のリレーなどが行われ、生徒たちは熱い戦いで心地よい汗を流す。
函館本通中学校(高野茂校長、生徒698人)は25日、「第33回体育大会」を開催。小雨が降り、強風が吹くなどの悪天候にも負けず、生徒は7チームに分かれ、100メートル走や1500メートル走などに元気いっぱい取り組んだ。
午後1時、プログラムの締めくくりとして大勢の保護者や地域住民が見守る中、「新・本中よさこい」を披露。市内最多人数の生徒に、約40人の教職員も加えた総勢740人がそろいの法被と鉢巻きを身に着け、一体となって舞った。
養護教諭の平田陽子さん(54)がYOSAKOIソーランをヒントに、4月初旬から教員と代表生徒らに指導。2004年度に創立30周年を記念して作られたオリジナルの振り付けに、生徒の意見を取り入れ毎年、新たな踊りに挑戦している。
初めての演舞となった1年生の佐藤理奈さん(12)は「動きの激しいところが見せ場。覚えるのは大変だったが、全員でそろうとうれしい。楽しく踊ることができました」と声を弾ませていた。
提供 - 函館新聞社
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