稚児行列 いにしえ街道練り歩く
update 2007/5/21 14:08
【江差】聖徳太子の遺徳をたたえる「聖徳太子奉賛春の法要」が20日、江差町の真宗大谷派江差別院(中歌町)で行われた。愛らしい衣装に身を包んだ子供たちの稚児行列が、久しぶりの晴天に恵まれた「いにしえ街道」を練り歩いた。
稚児行列には、町内外に住む子供たち約30人が参加。金の冠にきらびやかな衣装をまとった子供たちが、北前船時代の繁栄を伝える旧中村家住宅(重要文化財)の前を出発。雅楽の音色に合わせて母親に手を引かれながら、優雅に街道沿いを進んだ。
沿道には、かわいらしいお稚児さんの姿を一目見ようと大勢の家族や参拝客が詰め掛け、盛んな声援を送った。
提供 - 函館新聞社
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