金田議員の進退で連合会長「相談していく時期」

update 2007/5/13 14:41

 リハビリの傍ら国会活動を続ける民主党の金田誠一衆院議員(59)=道8区=について、連合北海道渡島地域協議会の渡部正一郎会長は12日、函館教育会館(函館市中島町)で開かれた参院選の道8区合同選対会議で、「今後の政治活動をどうするか党や後援会と相談する時期だ」と述べ、進退を協議する必要性を示唆した。

 金田氏は2006年1月に脳こうそくになり入院。同9月に退院し、リハビリを続けて同12月に1年1カ月ぶりに国会復帰した。

 その後まだ1度も函館入りしておらず、渡部会長は「地域に顔を出さないのは問題」と懸念。6月の党道8区総支部の役員改選後に、党や後援会と3者会合の場を設け、問題提起する意向を示した。

提供 - 函館新聞社



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