春の全国交通安全運動スタート
update 2007/5/12 13:57
春の全国交通安全運動(20日まで)が11日、スタートした。今回は全道一斉の地域安全運動と日程が重なり、道警函館方面本部や渡島支庁などは同日、五稜郭公園で両運動の総決起大会を開いた。参加者は期間中、事故防止や街頭犯罪の抑止に力を入れ、関係機関・団体が一丸となって取り組むことを誓った。
同公園内の広場で開かれた総決起大会には関係機関・団体などから約400人が参加。「交通安全」や「防犯」ののぼりが立ち並ぶ中、主催者を代表して成田一憲渡島支庁長が「昨年は2年連続で交通事故による死者数の全国ワーストを返上できた。引き続き気を緩めることなく、悲惨な事故を1件でも減らそう」とあいさつした。
続いて、函館大学付属有斗高校や道教育大函館校の学生らが大会を盛り上げる吹奏楽演奏を披露。このほか、函館千代台小の1年生が事故や犯罪に巻き込まれないための誓いを述べた。
最後に、参加者は白バイを先頭に本町交差点までパレード。一日警察官に任命された道教育大函館校のミスキャンパス、山田ちえみさん(20)=教育学部3年=らが、リフォーム詐欺や振り込め詐欺への注意を呼び掛けるパンフレットを市民に手渡した。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。