市内小学校各校で遠足
update 2007/5/9 18:22
函館市内の小学校では「春の遠足」シーズンを迎え、仲良く歩く児童の姿が各地で見られる。4月に入学したばかりの1年生も水筒や弁当が入ったリュックサックを背に目的地を目指して一歩また一歩。遠足は、今週をピークに来週までにほぼすべての学校で行われる。
函館石崎小学校(筑土清彦校長、児童40人)は8日、青空が広がる中、元気に学校を出発。児童に体力を付けてもらうとともに地域のことを知ってもらおうと、校区内の牧場や寺などを巡った後、最終目的地の石崎地主海神社(白石町248)まで各クラスが異なるコースで3―4キロを歩いた。
1年生は勝願寺(石崎町600)で住職の講話に耳を傾けた後、同神社を目指した。約100本の八重桜「カンザン」が並ぶ「サクラのトンネル」を笑顔で通り抜け境内へ。全員がそろうと弁当を広げ、おにぎりやおかずをペロリ。食後は敷地内に広がる芝生で、鬼ごっこやゴム跳びなど楽しい時間を過ごした。
提供 - 函館新聞社
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