3、4日に「いにしえ夢街道」
update 2007/4/30 16:17
【江差】江差町のいにしえ街道を舞台とするイベント「第15回春の江差いにしえ夢開道(ゆめかいどう)」(実行委主催)が、5月3・4の両日に開かれる。歴史的景観がよみがえった街道沿いで2日間にわたり多彩なイベントを繰り広げる。
両日とも午前10時から。町内の飲食店や食品店などによる「いにしえ茶屋」をはじめ、フリーマーケット、姥神大神宮による舞楽の公開練習、陶芸や絵画の展示、音楽演奏、函館在住の画家、瀬戸英樹さんによる江差をテーマにした絵画展(風の待合所、1―7日まで)などを行う。江差港では4日に江差海保署所属の巡視船・かむいの一般公開も行う。
イベントに合わせて、同3―6日には町会所会館(中歌町)で「体験・実演 江差手ほどき工房館」も開催。和小物、裂き織り、陶芸、ネーチャークラフトなどが体験できる。
4年目を迎える「江差朝市・新鮮組―北のめぐみ愛食フェア2007」(実行委主催)も同3日に同神宮前広場でスタートする。3・4の両日は午前10時―午後3時まで。地場産の農水産物を格安で販売する。ことしは5―9月までの第3土・日曜と、10月6・7の両日の開催を予定している。出店者は随時募集している。
また、朝市会場では檜山支庁が、商品の味覚やデザインなどを対象とするアンケート調査と結果の集計を行い、今後の商品開発に生かしてもらう「商品マーケティングテスト」の実施を計画。檜山管内(旧熊石町を含む)の食品業者や女性グループを対象にテスト参加者を参加者を募集している。イベント・朝市の問い合わせは江差商工会TEL139・52・0531。マーケティングテストの問い合わせは檜山支庁農務課TEL同・6571へ。
提供 - 函館新聞社
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