全国の陶器集合 じっくり品定め…展示販売にぎわう
update 2007/4/30 16:16
全国陶器祭振興会(愛知県)主催の「函館市全国陶器まつり」が28日、函館市八幡町3の亀田八幡宮駐車場特設会場で始まった。全国の名だたる陶器を一堂に集め展示販売。格安の日常食器から高級美術品まで幅広い作品が並び、初日から大勢の市民が訪れにぎわいを見せている。5月6日まで。
日本陶器の長い歴史と優れた技術を紹介し、人とのふれあいを深めることなどが狙いの全国巡回展。北海道の皮切りとなる函館では、毎年この時期に開かれている。
10社が有田焼(佐賀県)、美濃焼(岐阜県)、益子焼(滋賀県)などの食器を中心に、市価の3―5割り引きで販売。
会場には、100円からの茶碗や湯のみなど、手ごろな価格コーナーのほか、花瓶や置物なども。
毎年、来場しているという同市大川町の飛内章宏さん(42)は「数と種類が豊富で見ているだけでも楽しい。気に入った品があれば買いたい」と話していた。
同振興会代表の若林義治さん(59)は「全国の陶器祭りを凝縮した内容。店との値段の交渉も楽しんでもらいたい」とt来場を呼び掛けている。
時間は午前10時―午後6時。
提供 - 函館新聞社
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