噴火湾パノラマパークの屋外施設がオープン
update 2007/4/29 11:07
【八雲】道立公園「噴火湾パノラマパーク」(八雲町浜松地区)は28日、屋外施設の今季の営業をスタートさせた。オープン記念として「公園フェスティバルin噴火湾パノラマパーク」と題し、スタンプラリーや産直市など多彩なイベントが行われ、大勢の家族連れらでにぎわった。
同公園は昨年6月、10番目の道立公園としてオープン。オートキャンプ場やパークゴルフ場を備え、道南や道央を中心に各地から利用者を集めている。初年度の来園者数は、目標の13万8000人を大きく上回る23万5955人だった。
冬期間は「パノラマ館」だけ開放していたが、この日はまきばの冒険広場など屋外施設の営業がスタート。天候にも恵まれ、来場者は噴火湾の風景を眺めたり遊具で遊んだりと、思い思いに休日を楽しんでいた。
スタンプラリーに挑戦していた高瀬ゆかりさんは、日高管内新日高町から2家族8人で函館へ向う途中、看板を見つけて立ち寄った。「公園も今日オープンも知らなかった。気持ちのいい場所なので、ゆっくり楽しんでいきたい」と話していた。
開園は午前10時から午後6時まで。パノラマ館とパークゴルフ場は月曜定休だが、大型連休中は6日まで無休。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。