市内小学校、1年生初めての給食

update 2007/4/18 12:15

 小学校生活をスタートさせたばかりの新1年生が17日、初めて給食を味わった。白衣を着て給食当番も初体験。大きな口でほお張り「レストランみたい」「おいしい」と笑顔を見せた。

 函館弥生小学校(佐野太三校長、児童185人)の1年生41人は午前11時40分すぎから、準備を開始。教室中に広がるおいしそうなにおいにうっとりとしながら、当番からハヤシライスや牛乳などを受け取った。準備が整うと全員で手を合わせて「いただきます」。

 担任の中村文子教諭が「バランス良く、よくかんで食べてね」と指導すると、児童はスプーンで上手にライスやキュウリのあえ物を口に運んだ。おなかをペコペコに空かせた児童は、瞬く間に食べ終え、お代わりの列に並ぶなどおう盛な食欲を見せていた。

 青山怜央(れお)君(6)は「給食はずっと楽しみだった。ハヤシライスがおいしい。家で食べるよりおいしいかも」とニッコリ。

 児童は6日に入学。学校生活にも徐々に慣れ、この日までにほとんどの学校で給食が始まった。

提供 - 函館新聞社



前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです