函館市教委などが高校生に喫煙防止啓発
update 2007/4/17 11:31
函館地方たばこ販売協同組合や函館市教委など主催の未成年者喫煙防止活動が16日、市内の高校で始まり、参加団体・機関の関係者が生徒に喫煙防止を呼び掛けた。5月7日まで順次、市内全17高校で実施する。
初日は函館、函館中部、函館工業、遺愛女子、函館大妻、函大付属柏稜の6校で行われた。各機関・団体の関係者が登校した生徒に声を掛け、啓発用ポケットティッシュを配布した。
啓発活動は喫煙による健康被害の防止を目指すWHO(世界保健機関)の「たばこ規制枠組み条約」の発効を踏まえ、昨年度から始まった。本年度は啓発用ポケットティッシュを1万個用意し、関係者約40人が参加する。
同組合の米沢忠夫理事長は「全世界的なキャンペーンとして、未成年者の喫煙防止に向けこまめに訴えていきたい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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