交通ルールを守ろうね…安全運転管理者協が長崎屋前で大型街頭啓発
update 2007/4/13 12:30
「新入学(園)期の交通安全運動期間」(5―14日)に合わせ、函館中央地区安全運転管理者協会(東海林●会長)は12日、函館市美原の長崎屋函館店前で大型街頭啓発を行った。近くの中央小学校の児童が交通安全ルールについて学んだほか、道行くドライバーや買い物客に安全運転や夜光反射材の活用などを呼び掛けた。
毎年新入学期に行っている。同協会、中央小の新入学児50人のほか、函館中央署、函館地区トラック協会、函館中央地区交通安全協会連合会など、運輸、交通安全関係の14機関・団体から計約200人が集まった。
東海林会長に続いてあいさつした高橋道夫函館中央署長は「高齢者や子どもといった交通弱者が犠牲になる交通事故が依然多い。自分たちの子ども、孫、父母を守る気持ちで交通安全を訴えよう」と呼び掛けた。参加者は同店前の道道函館上磯線(産業道路)前に並び、蛍光色の交通安全旗をなびかせてドライバーにアピールした。
児童は子猫が主人公の紙芝居で交通安全についてしっかり“お勉強”。「信号が黄色だったら?」との問いには「止まるー」と元気に答えていた。同校に戻る時には実際に道道を横断。高橋署長らに誘導されながら、手を高々と挙げて渡っていた。
※●は「火」へんに「軍」
提供 - 函館新聞社
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