ネット上の仮想商店街「桧山商店街」が正式オープン

update 2007/4/12 11:05

 【江差】桧山管内の企業や個人でつくる「桧山地区インターネット活用推進研究会」が運営するインターネット上の仮想商店街「桧山商店街」が10日に正式オープンした。

 ホームページ(HP)は管内の優れた特産品を全国に発信しようと同研究会が昨年から開設準備を進めてきた。

 トップページは歴史情緒あふれる桧山のイメージをフラッシュ動画で紹介。各店舗の紹介ページでは、商品の由来や桧山にこだわる経営者の思いなどをアピール。1870(明治3)年創業の五勝手屋本舗(江差町)のページでは、江戸時代に始まった小豆栽培の歴史や全国的に有名な「丸缶ようかん」の由来や食べ方も解説する。

 購入ページでは数量を指定し、氏名、住所、メールアドレスなどの情報を入力。商品は注文先の店舗から代金引換便で発送される。

 同研究会副会長の石崎薫北海道電力江差営業所長は「既に初日から順調にアクセス数が伸びています。引き続きページの内容や商品の充実を図っていきます」と語る。

 オープン時点では、五勝手屋本舗、浅野屋、富貴堂の菓子類、吉田酒店やマスナガ酒店の日本酒や厚沢部産サツマイモを使った本格焼酎「喜多里」など8商品を販売する。HPアドレスはhttp://www.shop-hiyama.jp/

提供 - 函館新聞社



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