函館信金、あすから「電車命名権」第1号記念した定期積金を発売
update 2007/4/8 10:19
函館信用金庫(函館市大手町2、黒滝啓洋理事長)は、既存電停名の後に企業名をつけられる権利「ネーミングライツ(命名権)制度」の第1号に選ばれたのを記念し、9日からスーパー定期積金「1番乗り」を販売する。
同信金は3月下旬、市交通局が導入した同制度に、26カ所ある電停で初めて適用。「魚市場通 函館信金本店前」となった停留所名は、あんどんへの表示や車内アナウンスなどで使用され、同時に同信金の車体広告を載せた電車も導入した。
定期積金の年利は0・7%、3年物で毎月の掛け金は1万円。個人や個人事業主、法人を対象とし、契約すると同信金のカラー電車をデザインしたペーパークラフトも贈られる。9月28日まで取り扱うが、募集金額の20億円に達し次第、締め切る。
また、懸賞金付き定期預金も同時に発売。年利は店頭表示のスーパー定期預金1年物を適用し、10万円1口で1本の抽選券が付き、1等の10万円が18人、2等の1万円が60人、3等の2000円が300人に当たる。9月28日まで取り扱うが、総額60億円に達し次第、締め切る。抽選日は、来年1月18日で、翌19日以降に店頭に表示する。
問い合わせは、同信金業務部TEL0138・22・1242、または近くの本支店で。
提供 - 函館新聞社
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