西部地区の空き地、空き家の相談窓口開設

update 2007/4/8 10:18

 西部地区を対象に、空き地や空き家の利活用についての相談を受け付ける窓口が7日、函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4)内に開設した。業務を請け負う特定非営利活動法人(NPO法人)「はこだて街なかプロジェクト」(山内一男理事長)は「気軽に相談を」と呼び掛けている。

 窓口は、市街づくり推進課内の「空家・空地相談室」の業務を拡張し、毎週土曜日、同センター1階に開設。建築士や不動産鑑定士ら専門家で構成する同NPOメンバーが相談業務を請け負う。

 売買を中心とした流通相談ではなく、主に古い古い長屋など建物の再生方法や、空き地の利活用方法などについてアドバイスする。

 同NPOの松下宏生副理事長は「西部地区を若い人がお店などを開き、利用できるようにしたい。まずは窓口に足を運んでもらい、再活用に向けたきっかけにしてほしい」と話している。

 窓口は毎週土曜日、午前10時から午後3時まで設置。流通などに関する相談は、平日に街づくり推進課内で受け付ける。

 問い合わせは同課TEL0138・21・3357、同NPOTEL同・55・8138。

提供 - 函館新聞社



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