公明党函館総支部が井上氏支持
update 2007/4/6 10:46
公明党函館総支部(志賀谷隆支部長)は5日、函館市長選(15日告示、22日投開票)に立候補を表明している現職の井上博司氏(70)を支持することを決定した。複数の関係者によると、公明党の支持母体である創価学会も支持する方針。
井上氏からの推薦申請を受け、5日に党函館支部(茂木修支部長)が井上氏と政策面で協調できると判断し、総支部が支持を決めた。
市長選告示まで10日間と迫り、「期間が短いため、支持にとどめた」(党関係者)とするが、創価学会も党函館総支部の方針に同調するとみられ、事実上、強い支援を受ける形となりそうだ。
3選を目指す井上氏は自民、民主、公明の3党に推薦申請し、自民党と民主党道8区総支部は推薦を決めている。ただ、民主の一部には対応に乱れが見られる。
市長選には井上氏と前助役の西尾正範氏(58)が出馬表明しており、両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。
提供 - 函館新聞社
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